セルフダーマペンや脱毛の時のラクサールクリーム使い方

ラクサルクリームは、麻酔と同じような効果を発揮してくれるクリームなので、痛み止めとして使うことができます。

私がラクサルクリームを使うのは、セルフダーマペンを行う時と、家庭用脱毛器で脱毛する時です。
特にセルフダーマペンを行う際は、かなり痛みを感じるのでラクサルクリーム無しでは行うことができません。

ラクサールクリームの使い方

ラクサルクリームを使う前に、肌を清潔にしておきます。顔を洗ってタオルで優しく水分を拭き取ります。

それからラクサルクリームは、ダーマペンを行う範囲に優しく塗っていきます。この時、量をケチってしまうと麻酔の効果が薄くなってしまうので、顔全体にまんべんなくたっぷりと塗ります。

ラップをかぶせる

それから口と目の部分は覆わないようにしてラップをかぶせます。ラップをかぶせたら30分くらい放置しています。こうすることで、だんだんと麻酔が効いてくれます。放置時間が短かすぎたり、あまり長く放置してしまうと、麻酔の効果が感じられないので、30分を目安にしています。それからそのままダーマペンをしていきます。痛いと感じた時は、少しラクサルクリームを追加して、しばらくしたら再度行うようにしています。特に鼻の部分は麻酔をしても痛いと感じやすい部位なので、気になる人や、痛みに敏感という人は、鼻は他の部位よりもさらにたっぷり使うのがおすすめです。

塗る量は

最初は、どれくらいの量で麻酔が効くのか、探り探りやっていたのですが、今は慣れたので、時間をかけないでスムーズに行えています。

基本は多めにたっぷり塗った方がいいと思います。

皮膚が透けて見えない程度にたっぷり塗った方がいいです。

ただ、量が多いと、顔全体が麻酔に効いてくるので、初めての方はちょっとびっくりするかもしれません。

こちらの資料が参考になるかもしれません。

エムラクリームをご使用の患者さんへ

脱毛の時の使い方

脱毛を行う際に使う時も、肌を綺麗にしてから使います。
まずは肌を石鹸で洗って、水気を拭き取ります。それからラクサルクリームを照射する範囲に薄く塗り、ここでも30分くらい放置します。ラップを巻ける部分は、ラップをしています。ただ、自分で手が届かない部分やラップを巻けない部分は、そのまま放置しています。

30分経過したら、脱毛器を照射していきます。脱毛器は、専用ジェルなどを不要とするタイプなので、そのまま照射しています。脱毛器にラクサルクリームがついてしまうので、ついたクリームは処理後に綺麗に拭き取るようにしています。使用している脱毛器の種類によっては、ラクサルクリームが付くと照射ができないことがあるかもしれないので、注意してください。その場合は、ラクサルクリームを拭き取りしてから照射することをおすすめします。ラクサルクリームは、処置をしおわった後に、タオルで拭き取るようにしています。

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