オイリスタット(アライ)抗肥満薬がお手軽に買えるようになります。
オイリスタット(アライ)は抗肥満薬です。そのオイリスタットが2023年3月に医師の処方箋なしで購入できるようになります。
- 痩せたいけど食べたい
- ダイエットが続かない
- ダイエット中の食事に誘われたけど、太りたくない
そんな人はオイリスタット(アライ)を飲むことで、普段の食事をしながらダイエットできるようになります。
オイリスタット(アライ)はどこで買えるの?
大正製薬が販売する抗肥満薬アライ(一般名オイリスタット)は2023年3月に医師の処方箋なしで薬局で買えるようになります。
処方箋なしでっていうのがめちゃくちゃ嬉しいですよね。
ただし、購入の際には、薬剤師が対面で情報提供や指導を行うことが義務付けられるそうです。
こういう薬を「要指導医薬品」と言います。
ロキソニンの頭痛薬とかそうですよね。
薬局で買えますが、オンラインの販売はできないということです。
抗肥満薬オイリスタット(アライ)の効果
今回、厚労省で承認されるのはその効果が認められたからです。
日本人を対象にした臨床試験で、内臓脂肪や腹囲の減少効果が確認されたので市販で販売されることになりました。
オイリスタット(アライ)の効果は脂肪の吸収を抑制してくれること。
食事を摂った時、油を体に吸収しないで、便や尿と一緒に外に出してくれるので、ダイエット効果があるというわけです。
ちなみに、脂肪の吸収を抑えてくれる抗肥満薬を飲むと便がギトギトで出てきます><
オイリスタット(アライ)はどんな人でも買えるのか?対象は?
実際、対面での販売でどこまで厳密に行われるのかはわかりませんが、読売新聞によると
☆対象
高血圧や脂肪異常症など健康被害を伴わない肥満
男性・・・腹囲85cm以上
女性・・・腹囲90cm以上
18歳以上
服用を始める1ヶ月前から腹囲や体重などを記録し、薬剤師のチェックを受ける。
6ヶ月以上服用しても効果がなければ使用をやめる
などとなっております。本当に腹囲や体重を記録してチェックするなら、ちょっと面倒臭い気もしてきました(汗)
痩せ型人が服用すると健康被害につながるから注意が必要ということですが、効果があるからこれだけの注意が必要ということです。
オイリスタット(アライ)副作用は大丈夫?
オイリスタットは欧米など70カ国以上で処方箋無しで販売されている抗肥満薬、痩せ薬です。
海外で肝機能障害が起きた報告が上がっているそうですが、因果関係はわかっていません。
服用後、便が緩くなったり、下痢になることもあるそうですが、重大な副作用はないので
安心して服用できそうです。
抗肥満薬オイリスタット(アライ)服用方法
服用方法は、1日3回
食事中か食後1時間以内に1カプセル服用します。
普段の食事に服用することで、ダイエット効果もありますが、食事や運動を合わせて改善することで、よりダイエット効果が期待できます
2023年に市販で購入できるのが楽しみです。
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