「痩せる薬」なんて、怪しいし怖いと思っていましたが・・・本当に痩せる薬ってあるんですね。
厚生労働省で認められた安全な痩せ薬とか、普通にあるなんて全く知りませんでした。
だって確実に痩せる薬があったら飲みたいじゃないですか。
10代、20代の頃なら、代謝も良くてダイエットをしたら直ぐに効果が出ていたのに30代、40代になっていくと頑張っても全然痩せない。
普通に頑張っても痩せるなんて無理って諦めていたところに
友達から「痩せ薬」の話を聞いて飛びついちゃいました。
(本当にやばい薬じゃないので安心してください^^:)
そうは言っても薬と聞くと怖いですよね。しかも絶対に痩せる薬なんて、怖さしかないっ
というわけで、巷でみんなが試している痩せる薬についてまとめてみました,
まず、痩せる薬を効果別に見ると大まかに4つの種類があります。
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- 食べたい欲求を減らして食欲を抑える薬か
- 食べたものの脂肪を吸収しないで、身体の外に出してくれる薬か
- 血糖値を下げるホルモンの働きを補佐して血糖値を下げて痩せさせる薬か
- 糖を尿と一緒に外に出してくれる薬か
そして、痩せる薬を購入する方法は、主に2つがあります。
(ドラッグストアで買える痩せる漢方薬はまた別の記事で紹介します)
それは、病院か、個人輸入です。(代行会社でネット通販と同じように購入できます)
この記事では、痩せる薬の4つの種類とそれぞれの薬の説明、また、その薬はどこで購入できるのかを紹介します。
痩せ薬の4つの種類とは
痩せる薬には効果によって4つの種類があります。
それぞれの効果について説明します。
・食欲抑制剤・・・そもそも食べたいという衝動を抑える薬です。食欲を抑えることで食べる量を減らすことができます。
・リパーゼ阻害薬・・・リパーゼ(脂肪を分解する酵素)の活性を阻害することで食事に含まれる脂肪の消化管からの吸収を30%抑制してくれます。
・GLP-1受容体作動薬・・・GLP-1は血糖値を下げてくれるホルモンです。そのGLP-1の働きを補佐してくれます。主に糖尿病の薬です。
・GLT阻害薬・・・血液中の糖を尿と一緒に排出してくれる薬です。
肥満外来など病院に行くと食欲抑制剤やリパーゼ阻害薬などを処方してくれます。クリニックによっては効果が違う薬を掛け合わせて治療する場合もあるのが特徴です。
「確実に痩せる薬が欲しい」
「絶対に痩せる薬はないの?」と
切実に痩せたい人は、病院で指導を受けながら薬を飲む方が良いかもしれません。ただし、病院で処方してもらうには肥満の症状がある人だけです。
痩せる薬の説明とそれぞれの購入方法
ここで紹介するのは、よく購入されている痩せる薬です。それぞれ痩せるためのアプローチが違い効果も異なります。
病院でしか手に入らない痩せ薬
食欲抑制剤(サノレックス)
マジンドールという食欲抑制成分の薬になります。サノックスは肥満症の治療薬として厚生労働省から認可されている薬です。
サノックスは、向精神薬に分類されるので病院で処方してもらわないと購入できません。
肥満症の治療薬なのでBMI35以上の方が治療の対象になります。
肥満症の治療薬というとめちゃくちゃ効きそうですが、人によっては、吐き気や便秘などの副作用がある人もいるので、しっかり医師の指導を受けて服用してください。
最長3ヶ月までの服用というように効果がある分、多少のリスクもありそうです。
とはいえ、食べたいという欲求が抑えられたら、ダイエットは半分成功したようなもの。
BM I35以上の方で健康上の問題などでどうしても痩せたい人はおすすめです。
効果がある分、高価な薬です。クリニックによっては保険診療できないところもあるようなので、その病院が適用できるのかを調べてからいくことをお勧めします。
痩せる薬を個人輸入する(クリニックで処方できるものもあります)
脂肪の吸収を抑制するリパーゼ阻害薬 ゼニカル
ゼニカルの有効成分はオルリスタットです。
肥満や糖尿病、高血圧をはじめとした生活習慣病の肥満治療薬として開発されました。
体に吸収される量を30%減らして、その脂肪を体の外に出してくれることで痩せる効果が期待できます。
このゼニカルはアメリカなど多数の国では肥満治療薬としてFDA認可をされている海外で一般的な痩せ薬です。
ゼニカルは個人で購入できます。
脂肪の吸収を抑制するリパーゼ阻害薬 ゼニカルのジェネリック
オルリファスト、オルリガル、フォビカル、ビーファット、オベリット、
ゼニカルのジェネリック薬品です。有効成分はオルリスタットでゼニカルと同じ効果があります。
ゼニカルと同じ効果ですので、少しでも安く購入したい人にはおすすめです。
GLP-1作動薬
インスリンの分泌を促し血糖値を下げる、糖尿病の薬としても使われるアメリカでは肥満治療薬です。
注射薬のオゼンピック、内服薬のリベルサスなどがあります。
以前は注射だけでしたが、2020年に日本で承認を取得し内服薬が登場しました。
セマグルチドが有効成分です。
リベルサスはクリニックや個人輸入ができます。オンラインライン診察で処方してくれるクリニックもあります。
月に費用として20,000円位なので、お高めの薬です。
SGLT2阻害薬
血液中の過剰な糖を尿として排出し、血糖値を下げる効果があります。そのほか、体重減少の効果も期待でき、ダイエットの薬として処方してくれる美容クリニックもあります。
糖を尿として出してくれるので、糖質制限のような効果があり痩せ薬と注目されています。
ジャディアンス、フォシーガ、カナグル、デベルザ ルセフィ、スーグラ
GLP-1作動薬、SGLT2阻害薬はクリニックでの処方は糖尿病の治療薬なので、ダイエット目的deでは保険の適用外になることが多いようです。
痩せる薬 まとめ
こうやって調べてみると、痩せる薬は色々とあるということがわかります。しかし、現在の日本では、肥満の治療薬として厚生労働省から認可されているのは食欲抑制剤(サノレックス)だけのようです。
2013年に脂肪の吸収を抑制するリパーゼ阻害薬、武田薬品が申請していた抗肥満薬「オブリーン錠120mg」(一般名:セチリスタット)も承認はされましたが、実際に販売まではいきませんでした。
その他、ダイエット効果がある痩せる薬として話題になっているGLP-1作動薬、SGLT2阻害薬は糖尿病の薬です。糖尿病の方は保険適用がありますが、ダイエット目的では保険がきかない、または処方もしてもらえない病院もあります。
では痩せる薬は、クリニックに行かない購入できないのか?というと個人輸入で購入することができ便利です。
簡単にネット通販で購入できるのでたくさんの人が気軽に利用しています。
ネットで購入する痩せる薬なら、脂肪の吸収を抑制するリパーゼ阻害薬のゼニカルとお値段が少し安くなるゼニカルのジェネリックが人気です。
その他、糖尿病の治療薬、糖を身体の外に排出してくれる薬はネットで簡単に買えるので愛用している人が多いです。
痩せ薬は、個人輸入の代行ショップで気軽に痩せる薬は買えますが、たくさん飲んだからといって効果が出るわけではありません。あくまで薬なので、用量用法は守って利用してください。
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