2018-10-10

特別イベントを体験してきました!⑤

3M運動スペシャルウィークで行われる特別イベントを先取りで体験してきました!


第5弾は

すみだマイスター 楓岡武之

特別工房見学です!

楓岡さんのバネ工場は、「テクネットすみだ」というビルの4階にあります。

今回は特別に工場の中を見学させて頂き、なんと作業の一部を体験できるとのこと!

普段よく目にする「バネ」ですが、実際どうやって作られているか考えたこともありませんでした。

文系女子の工場見学ツアー、スタートです。

まずは機械を使って棒状の金属をバネの形に巻いていきます。

こちらの機械、巻きの幅や長さなどが細かくプログラミングされていて、
スイッチひとつで目的のバネが巻き上がるように設定されているんです!

バネ職人の「技術」はこの「プログラミング」ともいえるそうです。
それさえ設定してしまえば、私でもバネを作ることができました!
渾身の処女作です!!
(まさか人生でバネを作る日がくるとは思いもしませんでした!)

さて、こちらはまだ金属を巻き上げただけ。
まだまだ完成ではありません。

次はバネの耐久性を上げるため、熱を加える処理をしていきます。

熱を加えて耐久性を上げたら、今度はバネとしてきちんと使えるように、
両脇を平らに削っていきます。
(丸いままだと、置いたときにぐらついてしまいますもんね。)

最後に、バネの検品をします!

バネの検品は基本的に、
「どれくらいの圧を加えたときに、どれくらいの高さになっているか」
(例:●㎏の力で上から押したときに、バネの高さが●㎜ある)
で計測します。

こちらもシステムに入力すると自動で計測スタートです!

私の作った(実際はスイッチを押しただけ…)のバネは
少しだけ想定の高さよりも低くなってしまいました。

そんなときはバネ職人が手作業で微調整をします。

バネの間を少しづつ広げていき、目的の高さまで調節するんですね!
もちろんバネの巻きの間隔は均等でないといけないので、
職人の技術が問われますね。

このあとはもう一度熱処理を行い、検品、調整…を繰り返し、ようやく市場に出るバネが完成するんだそうです!

楓岡さんは、バネを使って様々な商品を作成し販売されています!
(こちらもツアー後にご覧いただけますので、お楽しみに♬)

今回工場を見学させていただき、今まで身近だけれども注目したことがなかった
「バネ」の奥深さを感じました。

また、「職人」というと「手わざ」というイメージを持ってしまっていたのですが、
なんと「機械をプログラミングし設定することも技術」というところにも驚きました。

そして実際に検品の際にはどきどきしながら見守り、
文系女子で機械にはあまり縁のなかった私でも、非常に興味深く楽しめる、あっという間の工場見学でした!

お時間のある方は、工場の見学だけでなく楓岡さんがバネ職人になった経緯などもぜひ伺ってみてください。(ハンカチ必須です!)

普段見ることのできない作業を見学できるめったにないチャンスです!
皆さまぜひ行ってみてくださいね♬

楓岡さん、ありがとうございました!

 

 

楓岡武之

すみだマイスター 楓岡武之
特別工房見学

場所 楓岡ばね工業有限会社(墨田区立花五丁目9番5号)
アクセス 小村井駅 徒歩8分
日時 10/12(金) 10:00~16:00
料金 無料
対象年齢 中学生以上
お問い合わせ先 03-3618-6812(代表)
パルティーレ
アウト オブ キッザニア in すみだ
一般社団法人 墨田区観光協会
墨田区伝統工芸保存会
墨田区